八丈島 ダイビング/BIENTOS(ビエントス)は八丈のダイビング情報を発信しています!/2007年6月八丈島の海

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八丈島BIENTOSの過去ダイビングログ

八丈島の海の過去ダイビングログです!【6月】


6/30
天気晴れ 気温28℃ 水温21〜23℃ 風南西 波2m 透明度30mOver!
八重根・乙千代ヶ浜
ウェットスーツ
今日は水温が少し下がったのですが、透明度は最高に良かったです!!
はるか彼方のダイバーまでが見えてしまうくらい、紺碧の海が広がっていました。
八丈の透明度は世界中の海と比べても引けを取らないくらい、抜群です!
つい最近まで「濁っていて、冷たい海」とはまるで違う海でした。

クマノミの卵やアオリイカの卵、ベニシボリ、モンガラカワハギの幼魚などを見ることが出来ました。

明日はナズマドが入れそうなので、早朝から行ってみようと思います。
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       クマノミとその卵


6/28
天気雲り 気温27℃ 水温24℃ 風北東 波2m 透明度25m
八重根
ウェットスーツ
今日はスクーバダイバーコースの最終日!
前回までは冷水塊に当たり、ブルブル震えながらの講習でしたが、
今回は水温が上がり、透明度も良くなり、快適にスキルが出来たそうです。
それ以上に、講習生が水中のごみを拾っていることに、とても感激しました。
中国語で書かれたペットボトルやプラスチックの箱などを講習中にもかかわらず、
ごみを拾ってはBCのポケットに入れたり、お腹のベルトに挟んで持ち帰ってきてくれました。
ダイビングの経験を重ねると、ごみを見過ごしがちです。
初心に返って、1DIVEにつき1個でもごみを拾ってくると、
海が綺麗になり、生物が過ごしやすい環境になりますよ!

昨日、今日とナズマドでのニタリ目撃情報をあちこちから聞きます。
ニタリってかっこいいですよ!長い尻尾がとってもスマートです。
「ニタリ」リクエスト受付中。
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   アメフラシとダイバー         講習生が拾った水中のごみ


6/24
天気曇り 気温24℃ 水温25℃ 風北東 波2m 透明度30m
ナズマド
ウェットスーツ
夢を見ているようでした。。。。。
魚類最大のジンベエザメを見たことが。。。。。
一緒になってくっ付いていたスギという魚が1mぐらいの大きさだったので
ジンベエザメは5m以上の大きさはあったと思います。。。。。
10年以上前にもナズマドで目撃がありましたが、それ以来の快挙です。。。。。
早朝に潜りに来ていた他のショップも全員見ているというので
近くを回遊しているようです。。。。。
感激のあまり胸いっぱい。。。。です。。。。

おまけにニタリ(尾長ザメ)まで見てしまいました。。。。
あの長い尻尾でキビナゴを叩き、パクッ!と捕食するところまで。。。。
いろんなアングルから写真を撮ることができました。。。。
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でた--------!ジンベイザメ!!!!               ニタリも出た-------------!
   


6/23
天気雨のち曇り 気温23℃ 水温25℃ 風南西のち北東 波3m 透明度20〜30m
メットウ浅根・イデサリ・アカサリ・底土
ウェットスーツ
早朝に降った豪雨及び低い雲の影響で、朝の飛行機が着陸できるかどうかが今日の最大の心配事でした。
空港に来ていた沢山のショップスタッフは「週末になるとこうだからなー」と嘆いていましたが、
到着のアナウンスが入るとそれぞれのお客さんを出迎え、空港を後にするのでした。
BIENTOSもその中の1人でしたが、パオロットの腕と度胸に感謝するのでした。

海の中は青く綺麗で、どんよりとした水面上とは正反対でした。
八丈の地形を代表する「イデサリアーチ」、八丈の生物を代表する「アオウミガメ」が青く澄んだ海に映えました。

明日は少しは天気が回復するので、もっと海の中が青くなると思いますよ!
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   八丈を象徴する「イデサリアーチ」          アオウミガメとダイバー


6/22
天気曇り時々雨 気温25℃ 水温23℃ 風南西 波3m 透明度20m
局長浜・アカサリ
ウェットスーツ
透明度がイマイチで水温も少し下がっていたのですが‥‥大当たりの1日でした!!!!
まずはユウゼン玉!!!
50匹の群れがイシガキダイの群れと混じって球状に集まっていました。
次は、ニタリ(尾長ザメ)!!!!
体長3m以上はある巨体は筋肉がはっきりと見えるほどマッチョなニタリでした。
ユウゼン玉にニタリと八丈の名物を見ることが出来た1日でした。

今日はスーパービッグポイント「小岩戸」を狙える日でしたが、海況が悪く潜ることが出来ませんでした。
また、来月、再来月とまだまだチャンスはありますので、また狙いに来てください。
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         ユウゼン玉 Photo by NAGAI様       ニタリ!!!


6/21
天気晴れ 気温25℃ 水温23℃ 風南西 波2m 透明度20m
宇津木・ナズマド
ウェットスーツ
今日は1年1回、小笠原丸が八丈島に寄港する日です。
BIENTOSはそれに乗って小笠原諸島母島へ行ってきます。
八丈島からだと10時間短縮でき、いつもお世話になってる母島のボートが今年から 新船になって唯一のドリフトダイビングお願いできるというBIENTOSにしか出来ない母島ダイビングツアーです。
明日の昼には母島到着予定。楽しんできてください!!

ところで八丈の海はというと。。。
八丈小島へボートダイビングに行ってきました。
「宇津木」というポイントはシンジュアナゴの群生地があり、それは八丈島と台湾でしか見られないというとても貴重な生物なのです。
しかも、水深15mと比較的浅い場所で見られるのもここだけです。
大物もここは多く、タイマイやシマアジの群れを見ることが出来ました。
潮通しのいい場所なので中上級レベルのポイントになります。
自信のある方はリクエストください。

明日は八丈島の東側でボートダイビングにです。
天気がイマイチなのが気になりますが‥‥。
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         小笠原丸Photo by NAGAI様              シンジュアナゴの群生


6/20
天気晴れ 気温24℃ 水温23〜26℃ 風南西 波2m 透明度30m
ナズマド・八重根
ドライスーツ
梅雨に入ったとは思えない程の晴天で、島中のダイビングポイントが穏やかでした。

黒潮が近づいた影響なのか、最近は潮の流れが速く、陸上から見る海の穏やかさとは、
まるで別の様子を見せてくれます。ダイバーは必死で流されないように、
岩に?まっているのに、アオリイカやヒレナガカンパチ、キハダマグロは優雅に流れの上流へ泳いでいきます。

同じポイントの中でも沖の方は水温23℃の部分がありました。
そこは少し濁っていて、最近まで八丈を襲っていた「冷水塊」を思い出させました。
ん?まさか!?‥‥違うことを願いたい‥‥。
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        ヒレナガカンパチ


6/19
天気晴れ 気温24℃ 水温25℃ 風南 波2m 透明度30m
ナズマド
ドライスーツ
今日は非常勤スタッフのガイドの練習でした。
まずは、地形を覚え、ナビゲーションができるようにナズマドを早朝から4本潜りました。
4本目にはナズマド全体を把握でき、自信も付いたようでした。
透明度がすごく良かったので練習しやすかったのではないでしょうか。

ヒレナガカンパチやツムブリ、ムロアジなどの八丈島ではお馴染みの回遊魚が潮の流れに逆らって泳いでいたり レンテンヤッコやナメモンガラ、ユウゼン、トサヤッコなどの八丈島ならではのカラフルな魚もたくさん見ることができました。

しかし、このところ午後になると潮の流れがとても速くなり、コース取りが難しくなります。
現地のガイドのオリエンテーションをしっかり聞いてから潜りましょう!
そして、万が一の為に
「レスキューフロート」
「シグナルミラー」
「ホイッスル」
「水中ライト」
などのセーフティグッズがあると安心です。
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        アオウミガメ                     レンテンヤッコ


6/18
天気曇り 気温23℃ 水温23℃ 風南 波2m 透明度30m
八重根・乙千代ヶ浜
ウェットスーツ
今日は島民が潜りに来てくれました。
天気も良く、海が良くなってきたとの情報を聞いて、うずうずしていたそうです。
海が暖かくなった証拠に、サバの稚魚やキビナゴがまるで雲の形のような群れを作っていました。
もうじきすると、その小さな魚を食べにカンパチやツムブリなどの大型の回遊魚が入江にまで来るようになります。

洞窟の中には大きなエビが潜んでいました。
イセエビによく似ていますが下の写真のは「シマイセエビ」といって少し味が落ちるそうです。
でも見た目は美味しそうでした。
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      サバの稚魚の群れ        イセエビ


6/16
天気晴れ 気温24℃ 水温17〜23℃ 風北東 波2.5m 透明度20〜30m
ナズマド
ウェットスーツ
早朝のナズマドは少々うねりがありましたが、時間が経つとそのうねりもなくなり、
とても静かな海になりました。早朝ではハンマーヘッドシャークを3匹、
その次のダイビングではネムリブカを1匹と今日はサメに当たりました。
しかし画像がないのが残念です。
その早朝を潜ったゲストは4/29日に同じく早朝ナズマドでハンマーを大群で見ているのです!!
かなりのハンマーハンターです。
しかし、今日一番に嬉しかったのは、水温がグ〜ンと上がったことです!
透明度も綺麗なときは30mぐらいは見えていました。
やっと、やっと、そしてやっと、黒潮が寄ってきたのでしょう!!

夕方のダイビングのエントリー直前にイルカの群れが沖で跳ねているのを発見しました。
それはみるみるとダイビングエリアに近づいてきたので、
「コレは水中でイルカが見れるかも!!」と急いでエントリーして、沖を目指しました!
沢山のイルカの鳴き声がそこらじゅうに響き、「コレは間違いない!」と一番沖の根に到着しました。
すると、イルカの姿どころか、鳴き声すらもなくなってしましました。
結果、水中では見られませんでしたが、エキジットすると、まだ沖でイルカの跳ねる姿が夕日に照らされていました。
いい夢を見させてもらいました。
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  水温と透明度が良くなりました


6/15
天気雨のち曇り 気温24℃ 水温15〜21℃ 風南西 波3m 透明度10〜20m
今日はゲストが乗って来るはずだった飛行機が視界不良で来ず、がっかりでした‥‥
でも、もっとがっかりなのはゲストの方ですよね‥‥
結局、遅い時間の飛行機で八丈に来る事が出来ましたが、羽田に着いてから八丈に来るまで10時間‥‥
大変な長旅になってしまいました。お疲れ様でした。

ジメジメとした今日の天気でしたが、明るく楽しくなる情報を!
八丈島の夏のイベントをご紹介します。
島民も楽しみにしている、お祭りや花火大会が行われますので、
今後のダイビングプランにお役立て下さい。詳しくはこちら。


6/13
天気晴れ 気温23℃ 水温20℃ 風南東 波2m 透明度20m
ナズマド
ドライスーツ
透明度が戻ってきました!!どれだけ待ち望んだ事でしょう!!
海の様子も八丈らしく、ムロアジの群れが水面付近を泳いでいき、
ナメモンガラの群れがダイバーに近づいてきたりして、いつも見るナズマドの風景になっていました。
水面を見上げると、青い太陽がキラキラと眩しく、その風景が天国を表現する絵のようでした。
今まで透明度が悪く、緑色の海で、天気が良いのに曇っているときのように感じましたが、
今日はまるで別世界でした。一方で、ウメイロやゴマテングハギモドキなどの冷水塊の魚も群れて、
まだ完全に黒潮に当たっていない事を証明していました。
ちょうど、その縁に八丈はあるのだと思います。

明日から入梅のようです。雲が低くなり、じとぉ〜とした気候になりますが、海は一番安定する時期です。
ユウゼン玉もサメもこれからがシーズンです。
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6/12
天気晴れ 気温23℃ 水温20℃ 風北東 波2m 透明度15m
ナズマド
ドライスーツ
連日の「ニタリ」目撃情報で、狙いは1つに絞られ、3DIVEともナズマドで「ニタリ」待ちをしました。
いつもウメイロやゴマテングハギモドキが、その時を演出するのですが、今日もその演出はバッチリでした。
しかし狙いの「ニタリ」は3DIVEとも現われず、残念な結果となりました。

ユウゼンは30匹ほど集まり、大きさ1mのマダラエイや浅場に上がってきったホウセキキントキの群れ,ヒレナガカンパチなどを見ることが出来ました。
他には、ヨゴレヘビギンポのオスが腕立て伏せをするように、メスに求愛をしていたり、 それぞれ5cmぐらいのタテジマキンチャクダイの幼魚とサザナミヤッコの幼魚などの可愛い魚も見ることができました。

水温が20℃まで上がってきました!!黒潮も順調に寄って来ています。
八丈の海が青くて温かくなるのはもう時間の問題です。
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          ホウセキキントキ                マダラエイ


6/10
天気雨のち晴れ 気温23℃ 水温19℃ 風北東 波2m 透明度15m
ナズマド
ドライスーツ
今日は大変なものを見てしまいました!!
マンボウです!!!
八丈島ではとても珍しい大物で、数年に1度しか目撃がないと言われ、まったくの想定の範囲外の出来事でした。
それは幸運の女神が微笑んだ瞬間でした。
更に幸運は続き、ユウゼン100匹の群れ!!
まだ幸運は続き、最後にはニタリ(尾長ザメ)!!
こんなに大当たりの日があっていいのでしょうか??バチが当たらないか心配です‥‥。

そんな素敵な今日の出来事について、ゲストからコメントをいただきました。
「ダイビングをやっていて本当に良かったと思った1日でした。
いきなり超レア大物のマンボウが出て満足していたら、ユウゼン玉が出てきて、そして最後にニタリ。
興奮して腰が抜けてしまいました。八丈島の海の凄さにひれ伏しました。
あと、ガイドさんの大物運にも。ありがとうございました。最高のダイビングでした。」
コメントありがとうございました。またアツい八丈島に遊びにきてください。

ナズマドが入れる日がまだまだ続きそうです。
これも幸運の女神の仕業なのでしょうか?
ナズマドって本当に恐ろしいビーチポイントですね。
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           マンボウ                       ニタリ Photo by ishikura様


6/9
天気晴れ 気温23℃ 水温17〜18℃ 風北東 波2m 透明度5〜15m
小池根・南原・ナズマド
ドライスーツ
最近は八丈島の周りの海が濁っていて、さらに冷たいので、隣の「八丈小島」はどうだろう?
と波太郎丸は北へと舵を取ってくれました。
しかし、20分も船を走らせてくれたのに、海は相変わらずの色と水温‥‥
緑色の海、冷たい海、魚が少ない海、と最悪でした。
黒潮はすぐそこの8マイル先まで来ているのに‥‥。
焦らしはいりませんよ!

夕方、ナズマドでニタリ(尾長サメ)を見ました。
ニタリの割には小さめの2mぐらいの大きさでした。
しかし、見ていたのはガイドだけ‥‥。
お客様は見えなかったそうです‥‥。
お客様にリクエストされたものを見せるように、ちゃんと仕事をしないと‥‥
反省です‥‥
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         ニタリ                         ユウゼン玉


6/8
天気晴れ 気温23℃ 水温14〜16℃ 風東 波1.5m 透明度10〜20m
ナズマド・八重根
ドライスーツ
今年最低水温をたたき出しました‥‥。
「ナズマド」が15℃でしたので、寒さから逃れようと、ポイントを南下して「八重根」へ移動しました。
するとそこは更に冷たい14℃‥‥
本当に最悪です。。。。
ゲストはウェットスーツでしたので、体が震え、手足の感覚がなくなったと嘆いていました。

しかし、透明度は抜群で20m以上は見えていました。
ユウゼン玉30匹、ヒレナガカンパチ、マダラエイ、キビナゴの大群、 ムロアジの群れなどのワイドな生物や、オオモンカエルアンコウ、オトヒメウミウシ、 ニシキツバメガイ、サクラミノウミウシ、ハダカハオコゼ、フタホシキツネベラ、 ネッタイミノカサゴの幼魚、アマミスズメダイの幼魚などのマクロな生物が見られました。

陽が長いこの時期は夏よりも日差しが強いので、日焼け対策は欠かせません。
逆に焼きたい方には絶好の紫外線です。
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       オオモンカエルアンコウ              オトヒメウミウシ


6/7
天気晴れ 気温23℃ 水温17〜19℃ 風東 波2m 透明度15m
八重根
ドライスーツ
今日は八重根でNAUIスクーバダイバーコースの海洋実習が行われました。
講習生は初めての海洋実習でしたので、ドキドキしていたようでしたが、
水の綺麗さと魚達が緊張をほぐしてくれました。
ロープにつかまりながら潜降していくと、足元に「子ガメ」を確認!
中性浮力をチェックしていると、中層に1mぐらいの「アオリイカ」を確認!
浅瀬の砂地には人気のウミウシ「コンシボリ」を確認!
バディで浮上をしていると、水面付近に「キビナゴ」の大群を確認!
穴の中には擬態した「タコ」を確認!
こんなに沢山の生物に歓迎され、楽しく講習が出来ました。

今日のナズマドは波がなく、とても穏やかな状態でした。
しかし、水温15℃と‥‥
あれ?黒潮がすぐ近くまで来ているのに‥‥。
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          アオウミガメ                    コンシボリ


6/5
天気晴れ 気温21℃ 水温18℃ 風北東 波2m 透明度15m
ナズマド
ドライスーツ
最近、ずっとナズマドが入れています。なんて、贅沢なのでしょう!!

海の中も豪華で贅沢!ホウセキキントキ、ヒレナガカンパチ、ユウゼン、タカベが密度の濃い大きな群れを作っていました。
人気種のタテジマキンチャクダイの幼魚やハダカハオコゼ、シンデレラウミウシなどの小さい生物も見られました。
あとはサメが出れば言う事ないのですが、狙っても狙っても見られない最近は、力不足を突きつけられます。
もっと勉強しないと!
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       ホウセキキントキ                  ヒレナガカンパチ


6/4
天気晴れ 気温20℃ 水温17℃ 風北東 波3m 透明度15m
ナズマド
ドライスーツ
ガイド仲間の友人にバディをお願いしてナズマドに潜ってきました。
ナズマド以外のポイントは大きなうねりがあり、ダイビングが難しそうでした。
「このうねりは黒潮が寄っている影響かな?だったら嬉しいね!」とその友人が話していました。

海の中は、まだ冷水塊の風景で、その時によくお目にかかるヒメクサアジやゴマテングハギモドキ、ウメイロがいました。
他にもユウゼンの群れやカンパチの群れニシキフウライウオ、コブダイの幼魚などがいました。
でも、本当は「ニタリ」を見たかったのです。
が、午前中に見たというショップが1件のみで、それっきりでした。残念‥‥。

今、BIENTOSの庭は、たくさんの赤い綺麗な花で彩られています。
真っ赤なハイビスカス、ピンク色に近いバラ、深みのあるデイゴなど、
それぞれは違う赤色をしていて、小さな庭にグラデーションを作っていました
すると、隣の家のおじいさんがその庭の真ん中にあるベンチに座って、その鮮やかなグラデーションを眺めていました。
なんか、ほのぼのした昼下がりでした。
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          ヒメクサアジ                     ユウゼン


6/3
天気曇り時々雨 気温21℃ 水温18℃ 風東 波2m 透明度15m
ナズマド
ドライスーツ
今日は天気が悪かったのですが、海はとっても穏やかでした。
ウミウシを写真に撮りたいとのリクエストで、ナズマドに入りました。
サラサウミウシやムラサキウミコチョウ、クロスジウミウシ、コンガスリウミウシなど、
沢山のウミウシを撮っていました。
今、人気のものニシキフウライウオが見れマクロな生物は充実していました。
欲を出し、ユウゼン玉やサメも少し期待しましたが、残念な結果となりました。

黒潮が青ヶ島まで寄ってきました。八丈まであと30kmのところまで来ています。
八丈ブルーはもうすぐそこまで来ているのです。それと、梅雨前線も近くまで来ています。
九州は梅雨に入ったそうです。じめじめとした気候ももうすぐそこまで来ています。
どちらが先になるでしょう??
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     ニシキフウライウオ          サラサウミウシ Photo by ちーこさん


6/2
天気晴れ 気温22℃ 水温16〜19℃ 風北東 波2m 透明度10m
神湊
ドライスーツ
島の東と西で水温に差があるようでです。
東側は19℃ 西側は16℃‥‥
この3℃の差は大きいですよね。
例年なら、22〜23℃あるのですが、今年は少し水温が上がるのが遅いようです。

その冷たい水温にも負けずに、初めてダイビングを経験するというお客様がいらっしゃいました。
とても楽しく潜れたようで、明日からのスクーバダイバーコースにエントリーしてくれました。
もっと沖へ、もっと深いところへ、もっと魚が沢山いると所へ、経験して欲しい事がたくさんあります。
頑張りましょう!!
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6/1
天気晴れ 気温21℃ 水温17℃ 風北東 波2m 透明度15m
ナズマド
ドライスーツ
昨日は水温が少し上がっていましたが、今日はまた下がってしまいました。
でも、黒潮が段々八丈に寄ってきているので20℃台になるのも、もうすぐでしょう!!

潜る前に「ニタリが出た!」との情報があり!
気持ちが高ぶるのですが、そこをグッと押さえてピグミーシーホース探しへ。
しかし、なかなか見付からない‥‥
無限圧潜水時間があと10分‥‥
そこは水深25m、窒素がどんどん溜まっていく‥‥
あと5分‥‥いたっ!!
しかし、とっても見にくいところにいたので写真は撮れず‥‥。
今度は、場所を移動し、ユウゼン玉探し!
おおっ!!50匹ぐらいの群れを作っていました。
群れの密度があまり濃くないので、写真を撮ると10匹ぐらいしかおさまらない‥‥。
他に目を向けるとゴマテングハギモドキとウメイロが群れている‥‥。
この2種類は冷水塊の証拠‥‥。
ホントに黒潮は寄ってきているのでしょうか?

ん??ニタリを見るのを忘れてました‥‥。
また、明日もナズマドが潜れそうです!!
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           ユウゼン玉                   ツキチョウチョウウオ



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