八丈島 ダイビング/BIENTOS(ビエントス)は八丈のダイビング情報を発信しています!/2008年6月八丈島の海

ビエントスロゴ TOPページへ戻ります

八丈島BIENTOSの過去ダイビングログ

八丈島の海の過去ダイビングログです!【6月】


6/29
天気曇り 気温24℃ 水温17〜20℃ 風北東のち南西 波2m
ナズマド・乙千代ヶ浜・底土・船付・スミレ根
ウェットスーツ
昨日の大物&サメフィーバーでゲストのテンションも上がり
今日は早速、早朝ダイビングからスタートしました。
が、しかし‥‥。
水温が低い‥‥。
透明度が悪い‥‥。
また冷水塊に戻ってしまったのでしょうか???
なので、中層を見ていた目線を落とし、マクロな視線で潜ってみました。
アオギハゼ、キミオコゼ、キイロウミコチョウ、オヨギベニハゼ、ダイアナウミウシ、ホソテンロクケボリガイなどがいました。
ボートダイビングでは2mの大きさのマダラエイ、ヒレナガカンパチ、イソマグロなどが
透明度が悪いながらも見る事が出来ました。
また直ぐに海が良くなるでしょう!
29-1.jpg(70474 byte) 29-2.jpg(76576 byte)
マダラエイ アオギハゼ


                                           

6/28
天気晴れ 気温24℃ 水温21〜25℃ 風北東 波2m 透明度40m
大越・中のママ・ナズマド
ウェットスーツ
今日は最高の一日となりました!
透明度40m!
真っ青な八丈ブルーの海に、旬の物や大物が目白押し!
ハンマーヘッドシャークの30匹以上の群れ!
イソマグロの大群!
ユウゼン玉100匹以上!
ヒレナガカンパチの群れ!
極めつけは3mを超えるニタリ!
水温が部分的に低いところがありますが、だからこそ大物三昧なのでしょう!
八丈島でガイドしていてよかったー!!!
28-1.jpg(35221 byte) 28-2.jpg(66888 byte)
     イソマグロ                              ユウゼン玉


6/27
天気晴れ 気温24℃ 水温25℃ 風北東 波2m 透明度30m
鈴のヨウ・船付け・ナズマド
ウェットスーツ
海に飛び込んだ瞬間、うわぁーーー!と思わず叫んでしまいました
だって、水が温かい!
だって、水がきれい!
今までの冷水塊に慣れてしまって、冷たい&濁ってるが当たり前でした。
突然の変化に驚きと喜びの雄叫びを上げてしまいました。
これが八丈ブルーです。お待たせいたしました!
27-1.jpg(54597 byte) 27-2.jpg(57439 byte)
            アオウミガメ                            カワハギの幼魚


6/23
天気曇り一時雨 気温21℃ 水温20℃ 風北東 波2.5m 透明度15m
神湊
ドライスーツ
本日のゲストは、東京からおこしの若いご夫婦。
奥様は、数年前にオープンウォーターを取得されたが、それっきり....
旦那様はライセンスが無いので、丁度いいから一緒に体験ダイビングされたいという事。
実は、新婚旅行でも体験ダイビングをされたと言う。海外だったけど、「ダイジョブ!ダイジョブ!」の片言日本語で、
半ば強引に連れてかれてチョッと怖かったんですよ〜 と旦那様。
たまに聞く話....ん〜こういうのって...ね〜....
という事で、じっくりと、ゆっくりと、浅場で練習してからの移動で、楽しんでいただきました!
23-1.jpg(54204 byte) 23-2.jpg(54405 byte)


6/21
天気雨 気温23℃ 水温15〜20℃ 風南西 波2m 透明度5〜20m
アカサリ・メットウ浅根
ドライスーツ
1本目 11:00 水温15℃ 透明度20m。
2本目 14:00 水温20℃ 透明度5m。
直ぐ隣のポイントなのに午前と午後で水温と透明度が全然変わっていました。
今日は変わったものをいくつか見ました。
1つはイシガキダイとイシダイのハイブリット。
犬でいうとミックス犬(簡単にいうと雑種)です。
5〜6年前にも見たのですが、今回が2度目。
イシガキダイの幼魚の特徴のまだら模様と、イシダイ特有の横縞模様の両方が体側に描かれていました。
他には、モモイロサルパというクラゲみたいな長い生物。
ニワトリの卵ぐらいの大きさの透明な袋がいくつも連なり
それぞれの袋の中には梅干みたいな球体が1つずつ収めてありました。
全長1mぐらいのそれをニザダイが群がってついばんでいました。

今日も本命のニタリやハンマーは見る事が出来ず‥‥。
他のショップはニタリを見たそうです。
21-1.jpg(44029 byte)
          モモイロサルパ


6/20
天気曇り 気温23℃ 水温17℃ 風南西 波2m 透明度15m
メットウ浅根・イデサリ
ウェットスーツ
今日は東側でボートダイビングでした。
ハンマーとニタリのリクエストのゲストでしたので、2本とも狙いました!
しかし結果は残念でした。
泳いでいると見慣れない魚がいました。
鮮やかなオレンジ色の体色でホウセキキントキに似た魚でした。
図鑑を見ると「胸鰭が黄色いとキビレキントキ」「腹ビレに黒い斑文があるとミナミキントキ」だとか‥‥。
どちらかは自信がありませんが、どちらも水深100mより深いところにいる魚のようです。
この冷水塊の影響で深海魚が浅瀬に上がってきたのでしょう。
そのどちらでもなく、ホウセキキントキだったりして‥‥。
20-1.jpg(70936 byte) 20-2.jpg(32908 byte)
          キビレキントキ(?)                      ヒレナガカンパチ(1m超)


6/19
天気晴れ 気温23℃ 水温20℃ 風南西 波1.5m 透明度15m
ナズマド
ウェットスーツ
早朝に潜ったナズマドでは大物狙い!
ハンマーやニタリなど。
そういえば去年の今頃はジンベイザメを見た記憶が‥‥。
しかし、そうはいかず、大きなヒレナガカンパチのみでした。
そして、今日は小笠原母島に向けてツアーが出航しました。
BIENTOSは毎年このツアーを行っています。
みなさん楽しんできてくださいねー!!
19-1.jpg(72163 byte) 19-2.jpg(49173 byte)
          モンガラカワハギ幼魚                        小笠原ツアー見送り


6/18
天気晴れ 気温22℃ 水温15〜20℃ 風北東 透明度20m
ナズマド・八重根
ウェットスーツ
今日のナズマド。
1本目にハンマーヘッドシャーク1匹。
3本目にハンマーヘッドシャーク2匹。
潜り終わって、器材を片付けている時にニタリが水面からジャンプ。
でも、見たのはいずれもガイドだけ‥‥。
情けないです‥‥。
写真のヒレナガカンパチはガイドが見つけなくてもたくさんいます。
18-1.jpg(35580 byte)
            ヒレナガカンパチ


6/16
天気雨のち曇り 気温22℃ 水温15℃ 風北東 透明度15〜30m
八重根・ナズマド
ドライスーツ
今日の海はとても透明度が良く30m以上は見えていたと思います。
ナズマドにある大きなイソバナガとてもきれいに映えていました。
でも‥‥そこの水温が15℃‥‥。
50匹以上のユウゼン玉もあり、キンギョハナダイやスズメダイが大きな根を覆いつくしていました。
やっぱりナズマドは魚が豊富です!
16-1.jpg(68256 byte)


6/15
天気曇り 気温21℃ 水温17〜21℃ 風北東 波2m 透明度20m
ナズマド
ドライスーツ
午前中に潜ったときは21℃あったのですが、午後になると16℃になってしまいました。
でも、頑張って潜った甲斐がありました!
夕方、潜り終わった後にイルカのショーを見る事が出来ました。
それも釣り人の目の前を!
ということは、いつも泳ぐコースの内側に!
陸から見ても、そのイルカの大きさが分かるほどでした。
ゲストが写真を撮ってくれたのでアップしました。
イルカがいるということは冷水塊も終わりを告げたのでしょうか?
明日は何が見れるのでしょうか?
早朝ダイビングが楽しみです。
あっ!今日はハンマーヘッドシャークを見る事が出来ました。
イルカの興奮で記憶の彼方に‥。
15-1.jpg(31889 byte) 15-2.jpg(30722 byte)


6/14
天気曇り 気温24℃ 水温18℃ 風南西 波2m 透明度20m
ナズマド・八重根
ウェットスーツ
昨日に引き続き雨のない一日でした。 なんて快適なんでしょう!
ダイバーもたくさん八丈に遊びに来ていてナズマドは賑わっていました。
アオリイカの産卵ポイントを見に行くと、それは今まさに行われていました。
70cmぐらいはある大きなメスのイカは自分のテリトリーを守るように、他のイカを威嚇していました。
体色を様々に変え、その攻防を見ていると自然の厳しさを思い知りました。
明日も海は穏やかな予報で雨もなさそうですし、またいい一日になりそうです。
14-1.jpg(84691 byte) 14-2.jpg(40678 byte)
            キイロイボウミウシ                           亀とダイバー


6/13
天気晴れ 気温22℃ 水温17〜20℃ 風北東のち南西 波2m 透明度15m
底土・ナズマド
ウェットスーツ
午前中に島の東側を潜ると水温が17℃。もっと暖かいところはないだろうかと情報を集めると島の北側は20℃。
なので、午後に潜ったナズマドが全然冷たく感じませんでした。
ユウゼン玉やホウセキキントキの群れ、アオウミガメ、タテジマキンチャクダイなど、八丈らしい風景を見る事ができました。
他店情報ではイソマグロも群れていたそうです。
何より、久し振りに快晴だった事が一番幸せでした。
今日潜ったお客さんは明日御蔵島にイルカと遊びに行きます。
スキンダイビングの練習もしましたので準備はバッチリ!楽しんできてください!
13-1.jpg(44888 byte) 13-2.jpg(61340 byte)
       ホウセキキントキ                    ユウゼン玉


6/12
天気雨 気温22℃ 水温19℃ 波3m 風北東のち南西 透明度15m
ナズマド・底土
ドライスーツ
一日中雨でした‥‥が、昨日に引き続き、雑誌の取材でカメラマンと潜りました。
この天気と透明度でワイド用のカメラを持っていくかカメラマンは悩んでいましたが、持って行って正解でした!
ヒレナガカンパチがずーっとついてくるのです。さすがチャンスは逃さずフィルムがなくなるまで撮っていました。
マクロも豊富!特にウミウシはたくさんの種類が見られました。
決してコンディションは良くありませんでしたが、2日間の取材お疲れ様でした。
素敵な記事が出来るのを楽しみにしています。
〈見た生物〉ヒレナガカンパチ・フリエリイボウミウシ・ツツミイシミノウミウシ・イッテンチョウチョウウオ・シマハタテダイ・オニハタタテダイ・イソマグロ・ハナキンチャクフグ・チョウハン・アオウミガメなど
12-1.jpg(47073 byte) 12-2.jpg(72983 byte)
            ヒレナガカンパチ                          フリエリイボウミウシ


6/11
天気雨のち曇り 気温21℃ 水温18〜21℃ 風北東のち南西 透明度10〜20m
ナズマド・底土
ドライスーツ
冷水塊が外れてきたようです!午前中に潜ったナズマドは水温が21℃!透明度も少し良くなりました!
魚も元気になり、ユウゼン玉やヒレナガカンパチの群れ、ムロアジの群れなど魚がしっかりいました。
ところが、午後は東側の底土に潜ると水温が18℃‥透明度は10m‥
島の西側から海が良くなっているようです。
島全体の海がもっと良くなるのに、時間はかからないでしょう!たぶん‥‥。
今日は八丈島の取材できている、ダイビング雑誌社の水中カメラマンをガイドしました。
海況予想を良い意味で裏切ってくれたので、良い写真が取れたのではないでしょうか!?
11-1.jpg(67518 byte) 11-2.jpg(35285 byte)
              ユウゼン玉                            ヒレナガカンパチ


6/8
天気雨のち曇り 気温23℃ 水温16℃ 風南西 波3m 透明度15m
八重根
ドライスーツ
今日は天候&透明度が悪かったのですが、きれいなウミウシがたくさんいました。
そこで思いつきの、「誰が一番ウミウシを見つけられるか対決」を開催しました。
負けた人はジュースをご馳走!
となると、ゲストはたくさんのウミウシを見つけてくれました。
ミルクオトメウミウシ、サガミイロウミウシ、シボリイロウミウシ、センジュミノウミウシ、ゾウゲイロウミウシ
ヘリイロウミウシ、モンコウミウシ、アオウミウシ、サキシマミノウミウシ、クチナシイロウミウシ、シロタエイロウミウシ
コールマンウミウシ、コンガスリウミウシ、などなど。
結局ガイドが一番見つけられず、ジュースをおごる事になりました。
潜り終わっても雨が降っていましたが、濡れるのを気にしなくていいからこの雨が気持ちいい!と喜んでいました。
このポジティブさ、素晴らしい!
水が冷たい冷水塊は、たくさんのウミウシが見れますよ!(←ポジティブ発言)
08-1.jpg(56356 byte) 08-2.jpg(53200 byte)
           ミルクオトメウミウシ                        サガミイロウミウシ


6/7
天気曇り 気温22℃ 水温18℃ 風南西 波2m 透明度5m
ナズマド・底土・神湊
ドライスーツ
今日はファンダイビング、体験ダイビング、リフレッシュダイビングの3つが行われました。
今日のヒットはアオリイカが卵を産み付けていた事です。
港の中のロープが束になった所に真っ白な卵がありました。
産卵シーンは見る事は出来ませんでしたが、まだ産みたてのようです。
その真っ白は段々茶色を帯び、およそ1ヵ月後に大海原へと赤ちゃん達は旅立っていきます。
大きくなると70〜80cmにまで成長し、また今ぐらいの時期に産卵します。
7月ぐらいまで、その産卵シーンを見る事ができますので、是非ご覧になってください。
ところで、この透明度‥‥どうにかならないでしょうか???
07-1.jpg(65362 byte)
             アオリイカの卵


6/6
天気晴れ 気温22℃ 水温13〜18℃ 風南西 波2m 透明度3〜10m
コウラ・イデサリ・ナズマド
ドライスーツ
あまり、ここには書きたくない情報があります。。。
今日、最低水温を記録更新してしまいました。。。
さらに透明度は3m。。。
これから八丈島行きを控えてる方は覚悟が必要です。。。
その準備をして欲しいのであえて書きました。
しかし、悪い事ばかりではありません!
潜る前にニタリが水面から飛び跳ねるシーンを目撃!
海の中はハタタテダイやウメイロ、ゴマテングカワハギががぎっしり。
安全停止中はムロアジの絶え間ない群れ。
でもやっぱり八丈ブルーが恋しいです。。。
06-1.jpg(62358 byte)
            ムレハタタテダイ


6/5
天気曇り 気温19℃ 水温15℃ 風東のち南西 波3m 透明度10m
ナズマド
ドライスーツ
台風5号が過ぎ去り、海が穏やかになりました。
しかし、今日のナズマドは浮遊物がいっぱいで、透明度は良くて10mぐらいでしょうか‥‥。
八丈らしくない海の色でした。
水温も台風前と変わらず、15℃‥‥。
近くにいる魚しか見えないのですが、ゴマテングハギモドキや、シラコダイ、ナメモンガラは密度の濃い群れを作っていました。
ニタリを期待してみたものの、現われたのはキハダマグロの群れ‥‥。
それもかすかにシルエットが見える程度‥‥。
なので目線を手元に移すと、シモフリカメサンウミウシをはじめ、たくさんの種類のウミウシが見付かりました。
生物がたくさんいることをここに書いても、冷水塊はやっぱりマイナスイメージ‥‥。
この透明度&水温いつまで続くのでしょう???
八丈を嫌いにならないでくださいね!
05-1.jpg(60660 byte) 05-2.jpg(55783 byte)
         シモフリカメサンウミウシ                         キホシスズメダイ


6/3
天気雨 気温17℃ 水温‥℃ 風北東 波6m


台風5号も無事に通り過ぎました。本当に今年は毎週のように台風が来ている感じです....
被害は、ありませんが、海は大時化です....
特に東側の底土は、凄い波です。早く潜れるようになるといいのですが....


6/2
天気雨 気温19℃ 水温‥℃ 風北東 波4m 透明度‥m
台風の影響で昨日よりも海が悪くなってしまい潜る事が出来ません。
明日の夕方頃に八丈上空を通過する予報ですが、その頃には低気圧に変わっているのでちょっと安心です。

今日はゲストから依頼されているレギュレーターのメンテナンスを行いました。
この潜れない間に、はかどりそうです。
02-1.jpg(68667 byte)
  こんなにたくさんの部品で作られています


6/1
天気晴れ 気温23℃ 水温‥℃ 風北東 波3m

久し振りに晴れました!
干してあるダイビング器材もドンドン乾き、天気の良いナズマドに潜る予定でしたが
島の西側は台風5号のウネリが‥‥。
残念ながら中止となってしまいました。
話は変わって、BIENTOSは今までアルミタンクを使用していましたが、先月からスチールタンクへと移行中です。
今までより適正ウェイトが2〜3キロ軽くなりますので再調整をお願いします。
それで今日は新品のタンクに化粧をしました。
そこの部分にはサビ止めを塗り、頭の部分は青くカラーリング、それぞれに番号を書きました。
これまでアルミタンクは毎年バルブを外し視認検査してきましたが、スチールに変えても綺麗なな空気が吸えるよう毎年検査します!
01-1.jpg(59095 byte) 01-2.jpg(76800 byte)
              Before                                  After



Copyright(C)1998-2008 BIENTOS All Rights Reserved